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2019年6月28日に世界最速で公開されたスパイダーマンFFH(ファー・フロム・ホーム)。
スパイダーマンFFHはMCU(マーベル・シネマッティク・ユニバース)の「フェイズ3」において最後の作品となることもあり、MCUファンからは大注目の作品でした。
「アベンジャーズ・エンドゲーム」の後のストーリーということでも、注目していたファンは多かったと思います。
そんなスパイダーマンFFHでMCUファンが泣いたシーンをこの記事で紹介したいと思います!
ネタバレ記事になるので、まだ観てない方はご注意ください!
もくじ
アベンジャーズ・エンドゲームで他界したトニー・スターク。
トニー・スタークはスパイダーマンをアイアンマンの後継者にすることを考えていました。
その証となるのがイーディス(E.D.I.T.H.)という人工知能が搭載されたサングラスです。
このサングラスをかけたピーター・パーカーとトニー・スタークの姿が重なり、ジーンとくる方もいたのではないでしょうか。
トニー・スタークはスパイダーマンをアイアンマンの後継者にするよう計画を進めていました。
その証となるのがニック・フューリーから渡される、イーディス(E.D.I.T.H.)という人工知能が搭載されたサングラスです。
このサングラスをかけたピーター・パーカーとトニー・スタークの姿が重なり、ジーンとくる方もいたのではないでしょうか。
2枚目の写真はピーター・パーカーが飛行機内でスパイダーマンのスーツを作成しているところです。
このシーンも、やはりトニー・スタークの姿と重なりますね。
スパイダーマンスーツを作成しているピーター・パーカーの姿を見て、トニー・スタークの意思を継ぐのだろうなと感じました。
3枚目のホログラムでスーツの完成形を見ている姿も、ジーンとくるものがありますね。
個人的にアイアンマンが好きだっただけに、スパイダーマンFFHは熱いシーンが多かったです。
スパイダーマンの作品ですが、スパイダーマンFFHはアイアンマン好きの方が熱くなれる作品かもしれません。
FFH観た めちゃくちゃすごいと思ったのはピーターが第二のアイアンマンになる、なりたい、とは一度も明言せず、また作中でもはっきりと明言されなかったこと
上記の記事でもある通り、ピーター・パーカーは作中で第二のアイアンマンになるとは明言していません。
明言はしていないのですが、ピーター・パーカーが「トニー・スタークの意思を継ぐ」決意を言葉なしでぼくらに見せてくれます。
言葉に出さないけど、行動で示す。
恥ずかしがり屋で臆病だけど、やるときはやる。
ピーター・パーカーなりの決意の見せ方があったのではないでしょうか。
「トニー・スタークの意思を継ぐ」「第二のアイアンマンになる」という決意を「言葉なし」で描いているところが、今作スパイダーマンFFHの見どころです。
マーベル・コミック発行責任者、マーベル・メディア名誉会長であるスタン・リーさんは、マーベル作品にカメオ出演しています。
いわゆる隠れミッキーみたいな感じですね。
映画を見ながらスタン・リーさんを探すのがMCUファンの楽しみでもありました。
そんなマーベルの象徴であったスタン・リーさんは、2018年11月12日に肺炎のため95歳で他界しました。
そのためスパイダーマンFFHにスタン・リーさんの姿がなく、MCUファンの方々からは上記のようなツイートが多くありました。
ちなみにスタン・リーさんがカメオ出演したシーンをまとめた動画が以下の記事で見れますので是非見てみてください!
マーベル映画におけるスタン・リーのカメオ出演シーンまとめ(『ブラックパンサー』まで)
2010年の「X-MEN」から2018年の「ブラックパンサー」までをまとめた動画になっています。
実際にすべての作品をさかのぼって、スタン・リーさんを探してみるのも面白いかもしれませんね。
飛行機の中でハッピーがピーターを見つめるシーン…あれはぼくら観客の感情と同じものですよね。
子供の成長を見ているかのような心境だったり、トニー・スタークの姿と重なる部分もあったり、何とも言えない感情が湧き出るシーンです。
あのシーンでスパイダーマンは第二のアイアンマンになるのだろうなと感じました。
スパイダーマンFFHを見た女性陣のツイートです。
トム・ホランド演じるピーター・パーカーは、今までのスパイダーマンシリーズの中でも女性受けはバツグンだと感じました。
女性ファンのピーター・パーカーの印象は「かわいい」なんですね。
ちょっと頼りなさそうで、また思春期でもあるピーター・パーカーをみて母性本能がくすぐられるのでしょうか。
スパイダーマンであるピーター・パーカーは高校生。
スパイダーマンであること以外は普通の高校生です。
スパイダーマンFFHはピーターが「 普通に高校生活を送りたい 」、「 恋をしたい 」、「 旅行したい 」、でもスパイダーマンとしての役目をこなさなければいけないという葛藤を描いています。
そして、その追い打ちをかけるようにニック・フューリーから「イーディス(E.D.I.T.H.)」を渡され、トニー・スタークの意思を引き継がなければいけない重圧がかかります。
そんなピーター・パーカーが成長していく過程を見ていたら、そりゃ泣けますよ!
スパイダーマンFFHは「アベンジャーズ・エンドゲーム」後の最初の作品であることから、泣けるシーンが多い作品でしたね。
また「フェイズ3」最後の作品でもあるので、MCU作品を語る上でも非常に重要な作品になっていると思います。
その中でも、しっかり「スパイダーマン」らしい作品にも仕上がっており、ちゃんとスパイダーマン好きも楽しんで見れる作品でしたね。
スパイダーマンFFHは、「フェイズ3」の最後を締めくくるにふさわしい作品でした。
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