セレスティアルズとは?マーベル最強種族ってホント!?その強さと正体は?
2021年、いよいよMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4がスタートし、MCUも新しいスター…
2019年、アメコミファンが阿鼻叫喚したニュースと言えば、20世紀FOX社とマーベル・シネマティック・ユニバースの合流でしょう。
これはどういう言うことかというと、あのマーベルコミックスの古株、「ファンタスティック・フォー」のMCU合流の可能性が現実化となることなのです!
今回は、マーベルコミックスの古株作品である、超能力ユニット「ファンタスティック・フォー」のMCU化と、今後の展望について深掘りしていきたいと思います。
もくじ
ファンタスティック・フォーとは、史上初の4人組ヒーローとしてマーベルコミックスに端を発したスーパーヒーローチーム。
通称FFと呼ばれます。
メンバーはこの4人です。
宇宙線を浴び、超能力を得た4人組は、この能力で世界を守ることを決意。
様々な敵と戦っていくという、いわば日本のスーパーヒーロー戦隊のアメリカ版です。
これまで、単独だったり、サイドキックと呼ばれる相棒を伴って敵と戦うスーパーヒーローが一般的でしたが、ファンタスティック・フォーはグループで戦うヒーローの先駆け的存在となり、何と4回もアニメ化され、映画作品は実は3作品!
ご存知の方、少ないみたいなのですが、実は2005年&2007年の映画版では、なんとあのクリス・エヴァンスがヒューマン・トーチ役で登場しているんです!
その為、クリス・エヴァンスはファンタスティック・フォーとキャプテン・アメリカという、マーベル作品の二大スーパーヒーロー作品にダブルで出演しているということになります!
キャプテン・アメリカとヒューマントーチとはまさに真逆のキャラクター!
クリス・エヴァンスがどう演じているのか、是非あなたの目で確かめてみてください♪
原作では、主に4人の超能力を持ったヒーロー達が、宿敵ドクター・ドーゥムやギャラクタスなどと言った強敵と戦っていきます。
実は、臨時メンバーとして、シルバーサーファーをはじめ、スパイダーマンやゴーストライダー、ブラックパンサーやパニッシャー、デアデビル、ドクター・ストレンジなんかも登場!
更には、アベンジャーズやインヒューマンズ達とも共闘するという話もありますよ!
さらに、宿敵の中には、X-MENのマグニートーなんかも登場したりと、マーベル主要作品の敵キャラクター達とも戦ったりしています。
「ファンタスティック・フォー」は、20世紀FOX社の元で3度映画化された超能力を持った、4人組のヒーローアクション映画です。
当時、同じくマーベル作品の古株である「X-MEN」シリーズと同じく、映像化権を保有をしていたのは20世紀FOX社。
(クイックシルバー問題の記事をリンク)でもご紹介の通り、当時のMARVEL社は資金不足や経営難の関係から、X-MEN絡みやファンタスティック・フォーの権利を20世紀FOX社へ売却しています。
しかし、「ファンタスティック・フォー」に関してはちょっと特殊。
「ファンタスティック・フォー」に限っては、ドイツの制作会社「コンスタンティン・フィルム」にも権利が渡っているんです。
コンスタンティン・フィルムでは実写化が超低予算だったことから、映画は作成されたものの、劇場での公開も叶うことなく終了。
1999年には20世紀FOXと契約して、同作品の権利をシェアしているような状況でした。
その後、コンスタンティン・フィルムは20世紀FOXと共に、2005年、2007年、2015年と3度実写映画を製作してきたという経緯になります。
しかし、2019年我々の前に入り込んだニュースが!
MCUの権利を所持しているウォルト・ディズニー社が、20世紀FOXを買収!
これにより、20世紀FOXが持っていた「X-MEN」や「ファンタスティック・フォー」の映像化権が、実質的にマーベル・スタジオへ渡ることとなり、MCUワールドへの合流が現実味を帯びてきたのです!
更に、海外メディアのGeeks WorldWideによれば、噂としてマーベル・スタジオがMCU版「ファンタスティック・フォー」を2022年公開に向けて動き出していることを報じ、ファンをざわつかせています。
新生「ファンタスティック・フォー」は、MCUの元では完全なリブート作品となるそうです。
更には、これまで映画化された「ファンタスティック・フォー」とは別世界の新しいものであることも報じられています。
噂段階ではありますが、映画「アントマン」シリーズのペイトン・リード監督主導で、映画化プロジェクトを社内で売り込んでいるという情報も飛び出しています!
あくまで噂の段階とはいえ、ここまでの内容が出ている以上、ファンにとってはかなりのニュースですよね!
「アントマン」シリーズの様に、ギャグも盛られてくるのでしょうか?
実はファンタスティック・フォーの宿敵にして、マーベル最強ヴィラン、ドクター・ドゥームの単独映画企画が、水面下で進んでいたことをご存知でしたか?
しかし前述の買収問題が原因で、製作がストップしているような状況。
ということは、20世紀FOX社が、これまで独自に進めてきた内容に変化が生じる可能性もあると言う訳です。
このように、映画「ドクター・ドゥーム」の製作進捗については、今後しかるべきタイミングでの再開を待つことになっている模様です。
これはもしかすると、ドゥームの側から見たファンタスティック・フォーの面々が…ということもあり得るのではないでしょうか?!
2020年に何かが起きるであろう、ファンタスティック・フォーに対するみんなの期待も高まってます。
ファンタスティックフォーも、とうとうディズニーに!これはやっと期待しても・・・いいのかな?!
— グリヒル (@Gurihiru) December 5, 2017
20世紀FOXの買収が決定的となったディズニー社のボブ・アイガー会長は、「FOXが持つ資産を今後も拡大していく」と言及!
— ゆとぴ@アメコミ情報 (@frc_watashi_ame) August 8, 2018
『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』の新作にも期待が寄せられます!
またディズニーの独自ストリーミングサービスでの展開も注目!https://t.co/xOjOgsRFKH
今後の情報が待ち遠しいですね♪
2021年、いよいよMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4がスタートし、MCUも新しいスター…
マーベル・スタジオがサンディエゴ・コミコンにて新たにフェーズ4として10作品のMCUシリーズ製作を発表しました…
通称「ぱぱスターク」という愛称までも存在する、アイアンマンことトニー・スタークの父ハワード・スターク。 キャプ…
あなたはご存知でしたか? あのコンマ0.001秒の世界を見ることが出来るミュータントでおなじみ「クイックシルバ…