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「スパイダーマンはどうして、途中からアベンジャーズに参加したの?」
「マーベル映画っていろんな映画スタジオで作られているのはなぜ?」
そんな疑問を持っているマーベル好きや、映画好きの方は多いのではないでしょうか。
この記事では全てのMCU作品を観てきた筆者が、その疑問にできるだけわかりやすく解説しています。
もくじ
マーベル映画の権利がバラバラな理由は、映画化権を複数の他社映画スタジオに売ってしまったからです。
なぜそのようなことが起きてしまったのか。
その理由は、1980年代にマーベルがマーベル作品の映画化をする計画を進めていたのですが、当時自社スタジオを持っていなかったマーベルは、他社の映画スタジオに各キャラクターの映画化権を売り、映画化の企画を進めてしまったためです。
1980年代に、マーベルは経営が悪化します。
その原因は以下の3つです。
以上の理由でマーベルは経営が悪化してしまいます。
倒産を免れたいマーベルは苦肉の策として、各キャラクターの映画化権を他社映画スタジオに売却します。
以下が各キャラクターの売却先スタジオです。
経営難に陥っていたマーベルは、他社に映画化権を売ることで経営を安定させることを試みました。
映画化権を他社に売却することで、以下のようなメリットがあります。
後に、映画アベンジャーズが製作されることになりますが、スパイダーマンが途中から参加することになったのは、映画化権をソニーに売却してしまっているから。
映画化権の売却がなければ、MCUは今よりも面白い作品になっていたかもしれません。
MCUシリーズ最初の作品のアイアンマンは世界的に大ヒットし、週末3日間の興行収入は1億2110万ドル(約125億円)を記録しました。
これは、歴代10位(公開当時)の記録で、公開前の予想を大きく上回る成績でした。
さらに映画「アイアンマン」は以下の賞にノミネート、受賞しています。
第81回アカデミー賞
第35回サターン賞
上記の成績を収めたアイアンマンは世界中で知名度を上げました。
そして、マーベルの壮大なプロジェクト、マーベル・シネマティック・ユニバーズ(MCU)に目をつけたディズニーにマーベルスタジオは買収され、現在にいたります。
現在MCUに参加しているマーベル作品。
今後、MCUに参加する可能性がわかっている作品は、
の2作品です。
上記作品は、21世紀フォックスが映画化権を保有しています。
2019年3月にディズニーは21世紀フォックスを買収し、マーベルスタジオもディズニー傘下のスタジオであることから「X-MEN」「ファンタスティックフォー」をMCU作品へ参加させることができるようになりました。
新たなヒーローがMCUに加わることで、さらに壮大な世界観でMCUシリーズが展開されるでしょう。
しかし、これらのキャラクターがMCUに登場するまでには時間がかかると、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が明言しています。
「X-MEN」「ファンタスティックフォー」がMCUに参戦するまえに、
と、既に製作が決定している作品があります。
今後のMCUの展開はこれらの作品が続いていくなかで、「X-MEN」「ファンタスティックフォー」がMCUに関わっていく要素が少しずつ追加されていくのでないかと予想します。
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