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2021年、いよいよMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4がスタートし、MCUも新しいスター…
2019年7月21日、全世界のファンを驚愕させた、MCUのフェーズ4の作品一覧がお披露目となりました!
ファンの間では阿鼻叫喚となった今回のラインナップの中には、ついに今までスピンオフ作品化されていなかった、アベンジャーズ1の弓の名手「ホークアイ」ことクリント・バートンの単独ドラマもありました!
今回は、「ホークアイ」の単独ドラマについて、情報をまとめていきますね。
もくじ
知っている人も知らない人も、彼について、もう一度おさらいしていきましょう!
「ホークアイ」ことクリント・バートンは、アベンジャーズの初期メンバー。
超人や神様やら、人造人間や改造人間、ハイテク装置を駆使して戦うヒーロー達とは、やや一線を介す存在でもあります。
そう、彼は”超人”ではなく、”スーパーパワーを持たない弓矢の名手”ということで名を馳せています。
彼は、元々S.H.I.E.L.D.のエージェントであり、ナターシャ・ロマノフこと「ブラックウィドウ」の良き友人であり、戦友(とも)でした。
クリントの攻撃は弓矢!そう、彼の放つ弓は、百発百中!
狙ったものは絶対逃さないという弓の達人なのです!
というのも、 原作のマーベルコミックスでのクリントは、アベンジャーズに加入する前は、サーカス団に所属していました。
そこで弓術を学び、最終的に世界一の射手として知られるようになっていきます。
一方の MCUでは前述のとおり、 アベンジャーズ加入前までは、S.H.I.E.L.D.のクールで超強いエージェントとして活動していた設定となっています。
また、ディズニーオリジナルアニメ版では、自己主張の強いほかのヒーローをしり目に、クールでマイペース!
お茶目なムードメーカーとしての一面もありますよ!
スーパーパワーを持たず、弓一本で戦うホークアイは、職人気質!
そしてこの職人気質こそ、私たち日本人が親しみやすいヒーローという位置づけを確立しているのです。
クリントタイプのヒーローこそ、個性の強すぎるアベンジャーズには、欠かせない存在となってくるのです。
また、MCUにおける「アベンジャーズ」の初期メンバーの中でも、クリントは数少ない所帯持ち。
家族との交流の様子は、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも描かれています。
今回、弓矢の名手クリントに焦点があてられる単独ドラマ。
いつのお披露目かと言うと、ディズニー独自のオンデマンド最新サービスである「Disney+」にて、2021年秋に米国配信予定となっています!
再来年が待ち遠しい!
今回の情報により判明したのは、テーマが「他の誰かに、スーパーパワーを持たないスーパーヒーローとは何たるかを説く」というもの。
こちらは、ホークアイ役のジェレミー・レナー氏本人により語られています。
また、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも登場した、クリントが「ローニン」へと闇落ちした背景についても触れられるそうです。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』内でも、闇落ちした背景が少しだけ語られていましたが、深く掘り下げてくれるのは、ファンにとっても妄想がしやすくなりますよね(笑)
ローニン(ホークアイ)の製品画像が来た!
— Green HOOD (@GreenArrow17) April 12, 2019
ジェレミー ヘッドのちょっとヒゲ伸びてる感じがいい! pic.twitter.com/rE5pmcehXw
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、ホークアイ=ローニンだったことが判明しましたよね。
では、ホークアイとローニンの違いはなんでしょうか?
ホークアイは皆さんもご存じの通り、クリントの通り名であり、アベンジャーズの弓の達人ですよね。
ローニンとは、もともと頭の先から足の先まで真っ黒の衣装を身にまとった、忍者のような、サムライの様ないでたちで、単独行動で悪人を打つダーク・ヒーロー。
なんと、ローニンというのはあくまで、このような”状態”の闇落ちしたヒーローのことを指していたのです。
マーベルコミックスでは、クリントを含めた4人の人物が、これまでローニンと名乗っていたんですよ。
映画『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』を見ていると、闇落ちしたホークアイを見ることができます。
ホークアイが「ローニン」として闇落ちしていたときにもお分かりの通り、体術にも長けているため、その戦闘能力は絶大!
しかし、ホークアイはなぜローニンとなったのでしょうか。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』内では、大切な家族をはじめ、多くの人がサノスのデシメーションによって消えてしまった世の中に、絶望し、その心を紛らわせるためだ、と話されていますよね。
果たして真相はどうなのでしょうか?
更に、今回のスピンオフ作品では、「ホークアイ」の名前を、とある人物に引き継ぐという物語でもあるんです!
その人物とは一体誰なんでしょうか?
そう、コミックスファンなら良くご存知の、ケイト・ビショップです!
ケイト・ビショップと言えば、コミックスファンにはおなじみのキャラクター!
MCUしかわからないというあなたに、ちょっとだけ説明しましょう。
ケイト・ビショップとは、ホークアイの名を襲名する、「二代目ホークアイ」の女性!そう、次のホークアイ候補は、何と女性なんです!
ケイト・ビショップは、現在コミックスでのみ登場しています。
彼女は、10代の若きヒーロー達が結成しているヒーローチーム「ヤング・アベンジャーズ」のメンバーでもあります。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』をご覧になったあなた。
覚えていますか?
最初の部分で、クリントの隣で弓を引く娘と思われる少女のことを。
ファンの間では(もちろん筆者も)、彼女が後のケイト・ビショップなんじゃないか?!とささやかれています。
しかし、クリントの娘(?)がケイトと呼ばれていたわけでもなく、そこのあたりはどうなのか?と言ったところではあります。
今回の単独ドラマ発表を経て、クリントの弟子が新たに出てきても、おかしくない状況である、ということですよね!
現在、クリントこと初代「ホークアイ」役は、このままジェレミー・レナ ー氏が続投ということまでわかっています。
ジェレミー・レナーさんは、1995年のスクリーン・デビュー以来、数多くの作品に出演しています。
脇役が多いながらも、圧倒的存在感を残してきた俳優です。
当初は、数多くの記録を更新した『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』を最終契約としていたようなのですが、今回のドラマ出演に際して、期間は不明ですがMCUとの契約を延長したと考えられますね。
また、今回の吉本興業の騒動で、吹き替えを担当した宮迫博之さんの今後も気になるところではありますよね。
このまま、吹き替えが後退する可能性もある中、ファンとしては、これまでずっと声を当て続けていた宮迫さんのホークアイが聞けなくなるのも、ちょっと悲しいところなのではないでしょうか。
果たして、MCUでは、誰がホークアイの名を襲名するのか!
『ホークアイ』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、配信日が2021~2022年の間に延期されたという説が浮上しています。
現時点で正式な配信予定日が未発表であることや、2020年8月になって監督が決定したとなると、コロナウイルス感染拡大の影響がドラマ制作に大きく影響していることが考えられます。
いずれにせよ、ドラマ『ホークアイ』に関する今後の情報が楽しみではありますよね!
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