セレスティアルズとは?マーベル最強種族ってホント!?その強さと正体は?
2021年、いよいよMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4がスタートし、MCUも新しいスター…
「アベンジャーズ/エンドゲーム」が世界的な大ヒットを記録したMCUシリーズ。
この作品に続けて、現在公開中の映画である「スパイダーマン
/ ファー・フロム」をもって、MCUフェイズ3が幕を閉じます。
次回作以降は、新たなフェイズ4に突入するという事もあって、どの作品が新たなフェイズのスタートを切るのか注目を集めています。
そんな中、ウォルト・ディズニー・カンパニー/マーベル・スタジオは、2020~2022年にかけての新作映画の公開計画を発表。
これがフェイズ4に当たると考えられており、まずは最初の3年で8作品の公開が予定されています。
そこで、これから公開されていくフェイズ4に入ると予想されている映画と公開スケジュールについてまとめていきます。
もくじ
2019年7月20日にポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン(Comic-Con International: San Diego 2019)」で発表されたMCUフェーズ4。
2020~2021年に公開予定の作品として、なんと10作品も発表され、マーベルファンは歓喜に包まれました。
「アベンジャーズ」の中でも高い人気を誇っている女性ヒーローを主役に据えた作品。キャストやスタッフも発表されており、撮影が開始しており、会場内では本編映像が限定公開されました。
監督を務めるケイト・ショートランド監督は本作について、「彼女にはあまりにも秘密が多い、そこに惹きつけられました。(この映画では)彼女の過去を知ることができます。彼女はあらゆるピースを繋ぎ合わせて、人間として成熟していきます」とコメント。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の劇中でも述べられていたナターシャゆかりの地、ブタペストが舞台になるという事で見逃せない作品になりそうです。
原作で100万年前の地球を舞台に、 宇宙の原始的存在の「セレスティアルズ」が人類に遺伝子実験をしたことで生まれた種族「エターナルズ」を軸に描かれています。
アベンジャーズの最大の敵として立ちふさがったサノスもエターナルズであり、過去作との繋がりにも注目が集まります。
MCUでは初めてとなるアジア系のヒーローが描かれている作品。監督にも日系アメリカ人であるデスティン・ダニエル・クレットン監督が起用され、ブラックパンサーのようなヒットが期待されています。
さらにタイトルにあるテン・リングスは「アイアンマン」で明らかになり、今後の登場も示唆されていたテロ組織であり、ついにその正体が描かれるのではないかと期待されています。
その独自の世界観で根強い人気になった「ドクター・ストレンジ」の続編として製作される本作は、スカーレット・ウィッチも登場することが明らかになりました。
さらにDisney+にて配信予定の「ワンダヴィジョン」にも直結するストーリーになるだけでなく、監督を務めるスコット・デリクソンは「MCU初の怖い映画を作ります」とも述べています。
今回の発表の数日前に突如として話題になったマイティ・ソーの第4作目の製作が早くも発表されました。
さらにサプライズ発表として過去の作品でヒロインを演じたナタリー・ポートマンが再び登場するとのこと。
本作では、そのジェーンがムジョルニアを握る展開になるとされており、タイカ・ワンティティ監督も 「女性版ソーを初登場させる」と意気込みを話しました。
また、上記の作品だけでなく配信でも新たに5作品の製作と、大まかなストーリーについての発表もありました。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」でキャプテン・アメリカから盾を託されたファルコンと、その相棒になるウィンター・ソルジャーの戦いを描くとされています。
タイトルロゴにはキャプテン・アメリカの盾が刻まれており、本作が新たなキャプテン・アメリカに関する物語であることを印象付けています。
ワンダとヴィジョンを中心に描くとされている全6話のシリーズ。
この作品のタイトルについてマーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギは「変なロゴだなと思われたら、鑑賞をお楽しみに。これまでとは全く異なる作品です」とコメント。
さらにワンダを演じるエリザベス・オルセンも本作について「風変わり」としており、これまでの作風とは異なる新たな風を吹かせてくれそうです。
第1作目での「アベンジャーズ」でヴィラン役として登場し、その後も幾度となくヒーロー達を苦しめてきたロキ。
コミコンのステージ上では、ロキが「アベンジャーズ/エンドゲーム」内で盗んだスペース・ストーンから、ロキに何が起きたかが描かれるとのこと。
「トリックスターであり、容姿を自在に変化させる能力を持つロキが、人類史のあちこちに登場しては歴史上の出来事に思わぬ影響を与えていく」というストーリーはこれまでにない新たなマーベルの世界観を与えてくれそうです。
2019年4月に製作が発表されていた「What If…?」
これまでのMCUでの重要な瞬間を舞台に、実際の展開とは異なる「もしもの世界」を描く作品。
第1話は「もしもペギー・カーターに超人血清が投与され、痩せこけたスティーブ・ロジャースがハワード・スタークのアーマースーツを着て戦いに加わっていたら」になるとされており、マーベルファンの妄想をかなえてくれる作品になりそうです。
初期のアベンジャーズメンバーであるホークアイ役を演じた、ジェレミー・レナーが継続して主演を務める作品。
本人も会場に登壇し、「他の誰かに、スーパーパワーを持たないスーパーヒーローとは何たるかを説く」ストーリーになる説明。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」で描かれたローニンに関するエピソードもあるということで、ホークアイの人間性に迫る作品になりそうです。
これまでの作品に出てきたヒーローたちも再び登場するだけでなく、新たなヒーローたちも見れるという事で、ファンの期待は高まりますね!
では、これらの作品の具体的なスケジュールはどのようになっているのでしょうか?
ポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン(Comic-ConInternational: San Diego 2019)」で発表された公開日は以下の通りです
さらに同イベントではドラマ作品の配信スケジュールも決定したとの発表がありました。
現時点では未発表になっている箇所も数多く、これからもマーベルファンは目が離せませんね。
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