セレスティアルズとは?マーベル最強種族ってホント!?その強さと正体は?
2021年、いよいよMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4がスタートし、MCUも新しいスター…
日本で6月28日に世界最速公開を迎えると、その後も大ヒットを記録している「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」
アメリカ以外の海外での興行収入はサム・ライミ版の「スパイダーマン3」が記録した5億5,500万ドルを上回り、過去のスパイダーマン映画で最高の5億7,250万ドルを記録しています。
次回作の公開も決定しており、その勢いは衰えぬことを知らないスパイダーマンシリーズ。
そこで今回は、今までのスパイダーマンでヴィラン役として登場したキャラクターをまとめるとともに、次のヴィランに関する予想もしていきます。
果たしてゴブリンが登場することはあるのでしょうか?
もくじ
では今までの作品にはどのヴィランが登場してきたのでしょうか?
過去3つの異なるシリーズのスパイダーマンに登場してきたヴィランをそれぞれ紹介していきます。
サム・ライミ版の「スパイダーマン」では、ピーターの親友ハリーの父親で、オズコープの社長であるノーマン・オズボーンがグリーン・ゴブリンに。
さらに「スパイダーマン2」はオットー・オクタビアスの実験の失敗から生まれた背中に金属アームを備えているヴィラン、ドクター・オクトパスが誕生します。
そして最終作「スパイダーマン3」には、親友のハリーが新たなゴブリンになるだけでなく、ピーターの叔父・ベンを殺害したフリント・マルコがサンドマンに変身。さらに寄生生物のヴェノムまで登場し、多くの人気ヴィランが戦いました。
「アメイジング・スパイダーマン」に変更になってからは、爬虫類の再生機能を応用した研究でできた薬が打ち込まれたことによって生まれたヴィラン、リザードとの戦いに。
続く「アメイジング・スパイダーマン2」ではピーターの親友ハリーが不治の病になったことを機に未完成の血清を投与し、グリーン・ゴブリンになります。また電気技師マックスが事故によって電気を操るヴィラン、エレクトロになってしまいます。
トム・ホランド版のスパイダーマンになってから、記念すべき第1作目である「スパイダーマン:ホーム・カミング」に登場したのは人口の翼を擁するバルチャー。
ピーター・パーカーの憧れているリズ・アレンの父親でもあり、 ウイングスーツの機動性と多彩な武器でスパイダーマンを苦しめました。
そして現在大ヒット公開中の第2作目「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」では予告編の印象とは異なり、ミステリオがヴィランとして立ちふさがります。
最先端のVFXを駆使し、架空の敵と戦う事で自身をヒーローのように演出し、スターク社の防衛システムを奪い取り、スパイダーマンと戦ったミステリオ。
さらにミステリオの投影した架空の映像ではありますが、 ジョン・ワッツ監督はアメリカのメディアで「あれはサンドマンということで良いでしょう」と認めており、エレメンタルズも登場したことになります。
また、現時点ではヴィランとして断定できませんが、劇中内でニック・フューリーの仲間とし登場したドミトリは、原作のヴィランである「カメレオン」の正体と名前が同じのため、ファンの間で話題になっています。
ここまでのスパイダーマンシリーズをまとめるとシニスター・シックスの中で
クレイヴン・ザ・ハンターだけが出演していないことが分かります。
そして気になる第3作のヴィランですが、Mike Ryan記者によるとジョン・ワット監督は「ピーターにとってもっとも強敵になるヴィランを選ぶ」と発言。
さらに続けて、 「私はクレイヴンが好きです。」 と明かしており、クレイヴン・ザ・ハンターがヴィランとして登場するのではないかと話題に。
原作では、 主にアフリカなどで活動していたハンターでしたが、生涯の最後の標的としてスパイダーマンを狙い、スパイダーマンが最初に戦ったヴィランで、異母兄のカメレオンと共謀してスパイダーマンを倒そうとします。
クレイヴンは、ヴィランでも史上最高の狩人としてスパイダーマンを”狩る”ことを目的にしており、素手でも猛獣を倒せる程の身体能力を兼ね備えているだけでなく、秘薬を口にしたことで身体を強化されています。
後にスパイダーマンを仮死状態にして生き埋めにすることに成功したクレイヴンは自身の目標を達成したことに満足し、自殺することになります。
もし映画でヴィランとして登場するとなると、ミステリオのように原作とは異なる描かれ方をする可能性もありますが、必ずやスパイダーマンを苦しめることになるでしょう。
そんな中、ファンの間で話題になっているのが、過去のサム・ライミ版の「スパイダーマン」、そして「アメイジング・スパイダーマン」に強敵として登場したグリーン・ゴブリン。
ピーター・パーカーの親友ハリー・オズボーンの父親で発明家でしたが、実験中に起きた事故の影響で徐々に凶暴なヴィランになっていきます。
さらにコミックではピーター・パーカーの恋人を殺害しており、まさにスパイダーマンの最大の敵と言えるでしょう。
過去作ではノーマンだけでなく、息子のハリーも2代目ゴブリンになったり、スパイダーマンと共闘するなど独自の描かれ方をしているゴブリン。
もし、トム・ホランド版にも登場すると、全てのスパイダーマンシリーズに登場することになりますが、ファンの間では根強い人気を誇っており、登場の可能性は十分ありそうです。
2021年、いよいよMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4がスタートし、MCUも新しいスター…
2020年後半、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で続々と来年度以降のMCU作品の続報が解禁してい…
マーベル・スタジオがサンディエゴ・コミコンにて新たにフェーズ4として10作品のMCUシリーズ製作を発表しました…
アメコミの二大巨塔といえば、アベンジャーズをはじめとする作品を生み出している「マーベル(MARVEL)コミック…