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マーベル・スタジオがサンディエゴ・コミコンにて新たにフェーズ4として10作品のMCUシリーズ製作を発表しました。
ファンは新たなMCUシリーズの作品に期待を高めていますが、その中でも注目作が「シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」
この作品でヒーローとして描かれるシャン・チーはMCUシリーズで初のアジア系のヒーローとなります。
黒人俳優を軸に描かれ、世界的なブームを巻き起こした「ブラックパンサー」のようなヒットが期待されている同作の詳細に迫ります。
もくじ
シャン・チーは1973年にブルース・リーが主演した「燃えよドラゴン」のアメリカでのヒットを受けて誕生した呼ばれるヒーロー。
シャン・チーはコミックでは、他のヒーローのような特殊能力は持っていません。
しかし「マスター・オブ・カンフー」の異名を持つカンフーの達人として、中国武術を始めとした体術のほかに、両腕のブレスレットやヌンチャクを駆使し、アベンジャーズで活躍します。
シャン・チーは中国の湖南省で生まれ、悪の組織で暗躍する父親の下で武術を習得。
しかしある日、尊敬する父親が悪人だった事を知ったシャン・チーは、父親を止めるためにヒーローとなり、対峙していくこととなります。
「シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の気になる内容ですが、現時点では明らかになっていません。
しかし「アイアンマン」・「アイアンマン3」に登場したテロ組織・テンリングスと、そのボスとされているマンダリンの登場も決定しています。
実は、マンダリンはコミックで中国人として描かれており、カンフーの武術と指につけたリングの力でアイアンマンを苦しめます。
原作通りならば、シャン・チーとの武術対決になりそうですが、MCUシリーズは原作から設定が変更されることがよくあるため、これからの情報公開に注目しましょう。
気になる「シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」のキャストですが、主演のシャン・チー役は中国系カナダ人の刘思慕(シム・リウ )が務める事が決定しました。
さらに本物のマンダリン役には香港の世界的なスター俳優のトニー・レオンが務める事が発表されています。
アイアンマンシリーズでは、ファンが肩透かしを食らったテン・リングスとマンダリンですが、本作での暗躍にも期待が高まります。
過去にドクター・ストレンジの仲間のウォンやヴィジョンの人工細胞を作ったチョ博士なども出演しており、その影響力を高めているアジア系の俳優人 。
本作が「ブラックパンサー」のようなヒットを記録すれば、さらなるアジア系俳優のMCUシリーズでの活躍が期待できますね!
シャン・チーはカンフーの達人として登場しますが、実は原作には同じようにカンフーを駆使して戦うヒーローがいます。
その名はアイアンフィスト。
東アジアの奥地のクン・ルンで習得したカンフーを武器に戦う姿はシャン・チーに似ているため、よく比較されることがあります。
しかし、アイアンフィストにはドラゴンの心臓を貫くこと得た超人的な力も兼ね備えており、よりスーパーヒーローに近い存在と言えます。
クン・ルンの守護者としても活躍するアイアンフィストはNetflixで登場していますが、もしかしたらシャン・チーとコラボするかもしれませんね。
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