セレスティアルズとは?マーベル最強種族ってホント!?その強さと正体は?
2021年、いよいよMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4がスタートし、MCUも新しいスター…
アメコミの二大巨塔といえば、アベンジャーズをはじめとする作品を生み出している「マーベル(MARVEL)コミックス」と、バットマンでおなじみの「DCコミックス」です。
両方のコミックスを読んでいるあなたは、すでに「あれ、あのキャラと子のキャラ、似すぎじゃない?」となっているのではないでしょうか。
どうやらマーベルとDCでは、昔からヒーローの盗みあいが行われているんだとか。
何十年も歴史があるのであれば、競合他社とのキャラクター奪い合いがあるのも、なんとなく納得いくのでは?!
今回は、マーベルとDCの似すぎているキャラクターたちを、筆者独断で厳選して10選ご紹介していきます。
もくじ
実写では俳優ライアン・レイノルズがその役を務めたデット・プール。
日付けが変わっちまったけど、昨日7月1日は、🇨🇦カナダの建国記念日な。カナダ万歳‼️#デッドプール #デップー2 pic.twitter.com/DTCKgo4RHq
— デッドプール (@DeadpoolMovieJP) July 1, 2018
マーベル1ともいえる過激な性格とブラックユーモアさく裂のそのキャラクターで、マーベル界のアンチヒーローの名を不動のものとしているデット・プールですが、DCコミックスにも似たようなキャラクターがいます。
その名も、デス・ストロークです。
Teen Titans GO! To The Movies https://t.co/vKKatzK7NZ
— ラリアット (@rariatoo) May 4, 2018
ロビン「…デッドプール?」
スレイド「私はスレイドだッッ!!!」
ティーンタイタンズGOの映画で満を持してスレイド(デスストローク)が登場
しかし遂にというかDC側がデスストローク=デップーのいじりネタをやる日が来るとは… pic.twitter.com/6d2Jhj1cLS
実は、デス・ストロークの初登場は1980年で、デット・プールよりも10年早いデビュー。
デット・プールもデス・ストロークも、人体実験により治癒能力が使えるようになりました。
さらに、コスチュームも似ていて、銃火器と刀剣を使うというところでもソックリ!
【デスストロークとデップー】
— ミーハーな映画好き (@mihaaa_eigasuki) September 11, 2016
最近話題のデスストローク。
デッドプールはマーベルだが
彼を多少真似して作られた。
姿も似てるし、苗字もどちらも
ウィルソン。どちらも傭兵。
DCとマーベル、当然だが
設定では血の関係は全くない。 pic.twitter.com/p6ceQp8XEf
ちなみに、彼らの本名も似ているんですよ(笑)
サノスさんの高解像度画像ですので、どうぞお納めください pic.twitter.com/NIAZuuaz5I
— MCU オフショットPIC. (@mcu_pic) September 19, 2019
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』でマーベルヒーローたちを苦しめたサノス。
サノスは、1973年にマーベルコミックスに登場し、自分の理想郷を打ち立てるために宇宙を支配しようとしますよね。
実は、サノスが生み出される3年前の1970年、DCコミックスではダークサイドという宇宙征服を目論む、アポコリプスの王が誕生しているんです。
DCEU『ジャスティス・リーグ』のヴィラン、ステッペンウルフは下部にすぎない!原作コミックで彼が仕えるのはダークサイド!全宇宙の支配を目論むDCユニバース史上最大の強敵!DCEUでも続編でジャスティス・リーグと戦うことに!? pic.twitter.com/FjJtRsBwBo
— アメコミライフ (@AmeComiLife) November 27, 2017
サノスもダークサイドも、見た目から似ていますよね(笑)
そのうえ、能力もヴィランの中で最強クラスを誇るところも同じなんです。
そういえば、マーベルにはアポカリプスというミュータントの始祖もいます。この辺も、もしかしたらダークサイドの借用の可能性も…?
マーベルコミックスとDCコミックスには、どちらにも弓使いがいます。
マーベルはホークアイ、DCコミックスはグリーンアローです。
グリーンアローとホークアイ pic.twitter.com/x28VorB9jH
— Comics Collectors (@amekomi_koenji) March 6, 2015
こうして比較すると、どっちも似ているw
グリーン・アローは1941年にデビューをしていますが、ホークアイはその後を追うように誕生しているんです。
さらに、コミックスのグリーン・アローは”ジャスティスリーグ”に所属し、ホークアイは”アベンジャーズ”に所属している、というところも同じ(笑)
唯一違うのは、映画版のジャスティスリーグには、グリーン・アローがいないところでしょうか。
でも、今後の加入の可能性もあり得る!?
なんと、DCコミックスとマーベルには、ハチをモチーフにしたキャラクターがそれぞれに存在します。
まだ実写映像化されていないバンブルビーは、あまり知られていないでしょう。
バンブルビーはDC の初黒人キャラクターで、マルハナバチを模したハイテクスーツを身にまとい、ハチのように空を飛び、敵をかく乱させ、電撃攻撃を行うキャラクターです。
バンブルビーは、1976年にDCコミックスで登場します。
ですが、その後マーベルは、ワスプを誕生させます。
ワスプは電撃を放たないものの、バンブルビーと同じくハイテクスーツを身にまとって、戦場を駆け巡ります。
そのハイテクスーツは、その名の通りスズメバチを模しているところから、パクリ?の疑いが間違いなくありますね(笑)
MARVELワスプとDCバンブルビーが被り過ぎて pic.twitter.com/JnstXvGbfV
— いっくん (@DCBRONYRIDER) January 30, 2018
どっちもネコをモチーフにしたヴィランというところで共通しているキャット・ウーマンとブラック・キャット。
キャットウーマンは、スパイダーマンに登場する、セクシー怪盗女子。
ブラックキャット/フェリシア・ハーディ
— MARVELキャラクター紹介bot (@MARVEL_chara) July 16, 2019
能力:不幸を呼ぶ能力
超人的身体能力、俊敏性、嗅覚
暗視
爪
スパイダーマンと交際関係にあった元怪盗ヴィラン。不幸能力をDr.ストレンジに能力を消去してもらうが、副作用で猫のような能力を得るpic.twitter.com/oO4FGmASY6
一時期はスパイダーマンと恋仲になっています。
そのデビューは1979年となっています。
しかし、その前の1940年に、DCコミックスはキャット・ウーマンというネコミミのついたジャンプスーツを身にまとう女性キャラクターをデビューさせています。
✨本日は #猫の日 ✨
— DC公式 (@dc_jp) February 22, 2018
🐱猫と言えばクールでしなやかに世の中を渡り歩く #キャットウーマン 😆あなたは誰が好きですか❓#にゃんにゃんにゃんの日 #ネコの日 #DC pic.twitter.com/zP3KOqxYxn
さらに、キャット・ウーマンはバットマンと恋に落ちるという設定があり、ヒーローと恋仲になるというところも同じ!
見えない火花が散っていますね(笑)
スーパーマンは、DCコミックスが誇る大人気スーパーヒーロー。
【コミック新入荷】
— 神保町の古書店 @ワンダー (@atwonder) October 18, 2014
DCコミックス、70年代の名作が入荷しております。
まずはDennis O'Neil / Neal Adams『SUPERMAN VS. MUHAMMAD ALI』。
スーパーマンとモハメド・アリ、世紀の一戦です。 pic.twitter.com/rJNsX6dpdv
1938年に戦慄のデビューを飾ってから今まで何度も映像化されているので、知らない人はいないのではないでしょうか。
そんなスーパーマンのトレードマークは”S”のマークですよね。
ですが、その62年後の2000年に、マーベルの歴史に突然割り込んできたスーパーマンに似すぎのヒーローがいます。
その名もセントリー。
マーベルは“フレッシュスタート”下の新タイトル『セントリー』を発表。
— アメコミ通信社 (@amecomi_tsushin) March 6, 2018
人気ライター、ジェフ・レミーアがストーリーを担当し、過去のセントリーの物語に引き続き、マーベル世界最強のヒーローであるセントリーとその鏡面であるヴォイドの関係を描く。https://t.co/181v6f8UK2 pic.twitter.com/PCrLTD9E2u
突然マーベル・コミックスに登場し、「実は私も他のヒーローたちと一緒に闘っていた」という、前代未聞の設定で登場したのです(笑)
そのため、初登場時はファンの間で物議をかもした、という歴史があるんです。
アベンジャーズ675号、見た事も聞いた事もねえヒロインが「一度でもアベンジャーズに属したなら永久にアベンジャーズだ!」のおなじみの決め台詞と共に唐突に出てきたけど、同種のキャラとしては過去にジェシカ・ジョーンズやセントリーの例もあるのでMARVELは今日も平常運転です pic.twitter.com/FU24NTjPPw
— BWTT (@BoyWithTheThorn) January 17, 2018
とはいえ、それ以降の活躍も多く、いつの間にやらなじんでいるセントリーですが、よくご覧ください。
彼のベルトにも”S”の字が(笑)
https://twitter.com/genjyuro/status/1039904576650981376?s=20
マーベルには、次のMCUで、もしかしたら映画化されるのではないか?というところでファンの間からも注目を浴びているノヴァというスーパーヒーローがいます。
ノヴァ/リチャード・ライダー
— MARVELキャラクター紹介bot (@MARVEL_chara) September 16, 2019
能力:
ノヴァ・フォースによる超人的な身体能力・スピード、エネルギー放出、飛行
水中呼吸
地球人ノヴァ。ニューヨークの高校生だった彼は偶然にも異星人ローマン・デイからノヴァ・フォースを授けられた。pic.twitter.com/6MNuQ26wi5
一方のDCでは、グリーン・ランタンというヒーローがいますよね。
グリーンランタンめちゃめちゃかっこいいかんな pic.twitter.com/7r9GCet64f
— 菅野ぽんた (@kannoxponta) December 28, 2018
見た目こそあまり似ていませんが、実はこの2人は、設定がとても似ているんです。
グリーン・ランタンは、1人ではなく、複数存在していますが、ノヴァも同じく、何人も存在していて、どちらも組織が存在しているんです。
特に似ているのが、二代目グリーン・ランタンの設定です。
グリーンランタンとして活動していた異星人アビン・サーが、死闘で瀕死になったところを、地球人であるハル・ジョーにグリーンランタンの力を授けます。
ノヴァも、瀕死だったローマンが、地球人のリチャード・ライダーにノヴァとしてのパワーを与えていますので、かなり似ています。
DCコミックスとマーベルコミックスには、それぞれに最速の男が存在します。それが、フラッシュとクイックシルバーです。
フラッシュとクイックシルバーは互角(と言われるたびに張られる悪意ある画像) pic.twitter.com/04kiPz1iOZ
— 黒扇娘娘的信使 (@zealotofBW) August 28, 2013
フラッシュのデビューが1940年なのに対し、クイックシルバーのデビューはその約20年後の1964年。
フラッシュは事故によって能力を手にしているのに対して、ミュータントとして登場するクイックシルバー。
この2人はその能力の元は違えど、マーベルがDCを倣ったのには、間違いなさそうです。
よく、フラッシュとクイックシルバーで、どちらが早いのかというのが物議をかもしていますよね。
フラッシュは光と同じ光速で走ることができる能力を持っていますが、クイックシルバーは音と同じ速さの音速で走ることができます。
フラッシュとクイックシルバー
— riku (@friku_ukirf) May 27, 2014
どっちが速いやろ? pic.twitter.com/NkS8v52dau
一般的に、光のほうが音より早いといいますから、こうしてみると、フラッシュのほうが早いんだなぁというのもわかりますよね
映画『ジャスティスリーグ』で実写デビューを飾ったDCのヒーロー・サイボーグ。
DCコミックスはバットマン、スーパーマンだけじゃない!
— アメコミライフ (@AmeComiLife) March 26, 2016
■ワンダーウーマン
アマゾネス族の最強女戦士
■フラッシュ
次元をも跳び越える最速の男
■アクアマン
海底王国アトランティスの王
■サイボーグ
半機械人と化した改造人間 pic.twitter.com/sBLfdsVv8k
サイボーグは1980年に初登場。
その名の通り、半分機械で半分人間。
映画では「ジャスティス・リーグ」に所属しているものの、アニメやコミックスでは、「ティーン・タイタンズ」にも属しているキャラクターです。
一方、マーベルにも半分機械のキャラクターがいたんです。
1974年に登場した、デスロックは、DCのサイボーグのモデルなのではないか?といわれています。
どちらとも、一度死んでから機械のボディを得て蘇ったという設定から、DCがマーベルを倣った良い例でもあります。
バッツ「サイボーグ!君を勧誘しにきた、ジャスティスリーグに!!」
— リフラフさん (@gggsema1) August 26, 2018
デスロック「すいません、人違いです…。てか、かなりグレーな部分攻めて来ますね…。」
※マーベルであるデスロックさんはDCのサイボーグさんのパ●リ元であるとかないとか…まぁどっちもマネしてマネされ…是非もないよね!! pic.twitter.com/93ildcdQue
ちなみに、ドラマ『エージェント・オブ・シールド』では、デスロック計画の被験者が登場し、サイボーグと同じように人間と機械の間で苦悩する場面を見ることができます。
最後は、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で初登場し、ワンダと恋仲になったヴィジョンとそっくりのキャラクターを紹介します。
今の設定のヴィジョンがコミックスデビューしたのは、1968年です。
もともとヴィジョンは、アイアンマンことトニー・スタークのAI執事であるJ.A.R.V.I.S.(ジャービス)に、マインドストーンを用い、肉体を与えて誕生した人造人間という設定です。
そんなヴィジョンにそっくりのキャラクターは、その名もレッド・トルネード!
レッドトルネード pic.twitter.com/DqWKN5IvTv
— アメコミキャラクターbot (@comiccharcter) September 23, 2019
レッド・トルネードはというと、1963年に誕生していたキャラクター。
出自はヴィジョンと異なり、ヴィランが開発したロボットです。
ヴィジョンvsレッド・トルネード
— 🇯🇵 coma 🇯🇵 (@ARROWVERSE_JPN) May 8, 2019
←1968 1968→#MARVELvsDC pic.twitter.com/mmiN5UWKt8
ですがその見た目はヴィジョンと激似!
どう見てもマーベルがDCをマネてヴィジョンを生み出したという感じです。
まだまだマーベルとDCの間で似ているキャラクターはたくさんいます。
ここまで双方の出版社に歴史があると、お互いにマネしあって切磋琢磨しているんだな、というのもわかりますよね。
このようにキャラクターについてのバックグラウンドを見ていくことで、新しい発見ができるのも、アメコミならではの醍醐味ですよね♪
まぁアクアマン観てるとMARVELと似てるようで全然違う道進んでるしMARVELはMARVEL、DCはDCでそれぞれいいとこがあるってのは良い事だと思うの(雑)
— ちら꜀(.௰. ꜆)꜄꜀(.௰. ꜆)꜄☪︎🍞鯖 (@chila_FF14) February 13, 2019
“マーベルらしさ/DCらしさ”は日本の少年誌に似てる。
— NOBBON (@nobnobnobbonbon) December 8, 2016
作品個別で見てみると、その作品がライバル誌で連載されてたとしてもそこまで違和感は無いんだけど、いざ週刊誌という形にまとまって、何十年もの歴史を重ねてみると、“ジャンプらしさ”、“マガジンらしさ”の存在を明らかに感じる。
MARVELとDCのパクリパクられの話で、「ワンダーウーマンに名前が似てる!とDCがケチを付けてきたからアベンジャーズからワンダーマンを退場させたのに、パワーマン(ルーク・ケイジ)の存在にも関わらずDCはパワーガールとかいうのを出してきやがった」というスタン・リー談を思い出した
— BWTT (@BoyWithTheThorn) November 3, 2017
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