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DC最強キャラ?『WATCH-MEN』登場のDr.マンハッタンに関して解説!

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エズーリ

普及の名作として知られる『ウォッチメン』に登場する最強のヒーロー・。 この記事ではそんなDr.マンハッタンに関して主にザックスナイダー版の映画を元にして解説していきます!

そもそもDr.マンハッタンとは?

Dr.マンハッタンこと本名ジョナサン・オスターマンは元核物理学者で、30歳の時にあった事故により、あらゆる原子を操る能力を手に入れました。

そんな彼は『ウォッチメン』作中において唯一のスーパーパワーを持った超人として存在しており、現実とは違いウォーターゲート事件が発生しなかったため連続で当選したニクソン大統領が制定したキーン条例後も活動が許された1人です。 その存在は「歩く核抑止力」とも言われていますが、皮肉なことにその大きすぎる存在がソ連の軍備拡張を促進させる結果となってしまっています。

Dr.マンハッタンの能力はなんでもアリの全知全能!

Dr.マンハッタンの能力は巨大化、未来視、テレポート、分身、宇宙での活動、テレキネシス(制作には違いますが)、などなんでもアリであり、できないことを探す方が難しい存在です。

彼曰く「太陽の表面を歩いたこともある」とのことで、そのバケモノっぷりはその他のヒーローが鍛えただけの常人である『ウォッチメン』作中において異彩を放っています。

人間性はすでにほぼなくなりつつある

しかしながら、上記のように神に等しい存在のDr.マンハッタンにも一つ弱点と呼べるものがありそれが人間性の喪失です。

作中時点で登場する彼は実に淡々としており、何事にも興味があるのかないのかわからない態度をとっています。

また、それを象徴するものが彼の出で立ちに現れており、ヒーロー活動を始めた当初の彼はパンツで局部を隠していたのですが、人間性の喪失を比例するように布面積は少なくなり、現在では全裸となってしまっているのです。

『ウォッチメン』のもう一つの象徴、ロールシャッハとの関係は?

ウォッチメンを代表する存在といえば、作中の狂言回しであるロールシャッハが思い浮かべられると思いますが、実は彼はDr.マンハッタンとは対比されるべき存在と言えます。

先ほどもご説明したように、Dr.マンハッタンは神にも等しい力を手に入れた代わりに、徐々に人間性を失い、自発的なヒーロー活動を行うのではなくただ周りに求めれることを淡々とこなすだけの存在になっていました。

対するロールシャッハは、何のスーパーパワーは持たないまでもキーン条例制定で仲間が引退か政府の監視下に置かれた後もただ1人活動を続け、ヒーローとして戦い続けています。

作中、全ての事件の真相が判明したとき彼が言い放った「俺たちがなすべきは正義の実行だ」という言葉は彼の行動理念を表していると言えます。

そんなロールシャッハはまさに”精神的な超人”と言え、”肉体的な超人”と言えるマンハッタンとは対の存在と言えるのではないでしょうか。

Dr.マンハッタンを倒す方法は?

『ウォッチメン』をご覧になった方はご存知の通り最強の存在として、アメコミヒーロー最強議論でも度々耳にします。

ではそんな彼を倒す方法とはどう言ったものがあるのかと言うと、まず最初に挙げられるのが作中でオジマンディアスが行なったような精神攻撃が最も有効でしょう。

実際に作中では倒せないまでも彼が地球から去る要因の一つになっています。

またもう一つ挙げられるのが、こちらもオジマンディアスが作中で行おうとしたことに似ているのですが、マンハッタンの細胞組織を分解してしまうことです。

劇中においては「原子からの再構成は私が最初に覚えた技」と言って破られてしまいましたが、ならば原子以下のサイズである亜原子粒子サイズならどうでしょうか?

他者コミックスになってしまいますがインフィニティストーンを揃えたサノスは『アベンジャーズ・エンドゲーム』において二度目の指パッチンでストーンを原子レベルまで返していましたし、トニー・スタークもピンポイントでサノス軍をサラサラさせていました。

そのため、宇宙規模の事象に干渉できる存在なら、意外とDr.マンハッタンを倒せそうな気もしてきますね。

コミック『ドゥームズデイクロック』ではVSスーパーマンが見られる?

オジマンディアスが勝利し、Dr.マンハッタンも地球から去り終了した『ウォッチメン』ですが、アメコミの方ではその続編である『ドゥームズデイクロック』が制作されています。

しかもその内容というのがバットマンやスーパーマンが登場するDCユニバースの世界と『ウォッチメン』とのクロスオーバーなのです。

『ドゥームズデイクロック』ではDr.マンハッタンはDCの世界に旅立っており、とある事情からマンハッタンの力が必要になったオジマンディアスがDC世界に旅立つと言うものなので、『ウォッチメン』と同じく全12話の構成となっています。

この物語がどこに着地するのかは現時点ではわかりませんが、もしかたらDr.マンハッタン対スーパーマンという夢の対決が見られるかもしれませんね!

HBO版『ウォッチメン』ではDr.マンハッタンは登場する?キャストは?

『ゲーム・オブ・スローンズ』などで有名なHBOが新たに『ウォッチメン』のドラマを制作することが発表され、予告も順次公開され再び『ウォッチメン』が盛り上がりつつありますが、これを執筆している2019年現在は残念ながらDr.マンハッタンを新たなドラマ版で誰が演じるのかは謎に包まれています。

しかし、現時点で公開されている最新の予告のムービーの中にもマンハッタンの情報が確認できますので、ご説明していきます。

予告編で登場したDr.マンハッタンに関する情報を解説!

その中にマンハッタンの存在が明確に確認できる映像は三つあり、パレードのようなところでDr.マンハッタンの着ぐるみ、荒野(火星?)のようなところで遠景で撮られているDr.マンハッタンの映像、そしてもう一つが予告編の最後にこれまたマンハッタンを模したと思われる仮面をおそらく本人と思しきスーツを着た人物が拾い上げる映像です。

最初の二つの情報から読み解く限り、Dr.マンハッタンの外観はザックスナイダー版に登場したバージョンとほとんど外観が変わらないように見えますが、予告編の最後に登場した人物は肌こそ青いものの全く発光していませんでした。

映画版でもマンハッタンはテレビ局での撮影の際に自身の発光を抑えていましたが、今回はもはや肌に直接青色の顔料を塗ったと思えるほど光が抑えられており不気味さを醸し出しています。

Dr.マンハッタンは強大な力を持つヒーローですから予告編でここまで存在が示唆されるに留まっているのならば、もしかしたら同じDCコミックのドラマシリーズの『タイタンズ』のバットマンやスーパーマンのように、シーズン1では本格的な登場はないのかもしれませんね。