セレスティアルズとは?マーベル最強種族ってホント!?その強さと正体は?
2021年、いよいよMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4がスタートし、MCUも新しいスター…
10年以上の長きにわたる歴史に、一度終止符を打ったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」では、衝撃のラストを迎えたことも、いまだに記憶にあたらしいですよね。
この10年以上にわたるMCUの歴史において欠かせないのが、ヴィラン(悪役)たちの存在なのではないでしょうか。
どんなに強いヴィラン(悪役)たちが立ちはだかったとしても、決してあきらめることのなかったヒーローたち。
今回は、MCUフェーズ3までに登場したヴィラン(悪役)の中でも、筆者の独断と偏見で選んだ、最強TOP5をご紹介していきます。
もくじ
では、これまでどんな主要ヴィラン(悪役)が出てきたのかをおさらいしましょう。
知的な人間から宇宙人、果ては神様まで、その種族は多種多様!
というか、こんなにいたんですね(笑)
では早速、独断と偏見のランキング、行ってみましょう!
第5位は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でアベンジャーズたちを相当苦しめた、人工生命体ウルトロンです。
ウルトロンの本体は、天才と言われるトニー・スタークが開発した人工知能です。さらにウルトロンの身体は、地上最強の金属ヴィブラニウムです。
しかも、本体以外にも、自分自身を量産して軍隊まで構成。
さらにウルトロンは、インターネット回線を移動して、本体から様々な場所へ移動できるという、現代テクノロジーを利用した逃亡劇も私たちに見せてくれました。
最終的には、ヴィジョンがウルトロンをインターネットから切断し、アベンジャーズとの死闘によって、本体や分身は破壊されました。
高度な知能を持ったウルトロンは、アベンジャーズ数人がかりでも倒すのが困難だったことが、第5位にいれた理由です。
続いての第4位には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でクイルの父として登場したエゴを入れました。
エゴは、宇宙誕生と共に生まれます。
最初小さな知性だったものが、長い年月をかけて進化、最終的に一つの”惑星”となります。
さらにエゴは地球人でもない、神の存在である天界人である上に、本体そのものの実体のないエネルギー体なのですから、もはや人間の常識を超越した存在です。
宇宙全体を飲み込むレベルのエネルギー生命体のエゴは、”惑星”として身体を使い、惑星では行動しにくいため、人型の分身を作っています。
このスケールの大きさから、第4位にしました。
最後は、ベイビー・グルートの仕掛けた爆弾で、惑星ごと吹き飛ばされます。
第3位は、『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で登場したソーの姉ヘラにしました。
死の女神ヘラは、ソーの姉であり、オーディーンの娘、つまり彼女も”神”です。
同じ神であるソーを圧倒し、ソーのハンマー・ムジョルニアを握りつぶすだけでなく、ソーの右目までもつぶすといった圧倒的戦闘力!
さらに、アスガルドの近くにいればいるほど、魔力だけでなく戦闘力がアップするというのが厄介!
最終的には、スルトという炎の魔人によって、アズガルドごと滅んでしまいます。
正直1位&2位と悩みましたが、アズガルドがないと力がアップしないというところで、この順位です。
意外や意外!サノスを2位にしました。
サノスはご存じの通り、地球全体の生命を半分消し去った最強ヴィランです。
サノスは、すさまじい腕力と耐久力にとんだタイタン人であり、さらに頭脳派のヴィランです。
インフィニティ・ストーンがなかったとしても、それだけでも惑星ひとつ簡単に制圧できてしまうのです。
そこに、「インフィニティ・ガントレット」の指パッチンなのですから、もうどうすることもできませんよね。映画では2部作になるレベルでした。
しかし、2位にした理由としては、サノスの脅威的強さは「インフィニティ・ガントレット」によるところが大きいためです。
え、だれ??
なりますよね、わかります(笑)
ドルマムゥは、『ドクター・ストレンジ』に出てくるラスボスです。
実はこのドルマムゥ、もはや別次元であるダーク・ディメンション(暗黒次元)に巣くうヴィランです。
しかも、現時点で倒す方法がなく、ドクター・ストレンジはドルマムゥを倒すことなく、頭脳戦と交渉術で地球から手を引くことを申し出ています。
『ドクター・ストレンジ』に出てきたときに、ドルマムゥは口から破壊光線を発射しただけでなく、なんと惑星を串刺しにしています。
もはや、ドルマムゥにとって惑星はだんご三兄弟と同じ存在なのです。
神をも超越する別次元の存在、ということで1位にしました。
ここで疑問に思うのが、『惑星を串刺しにする以上の悪役が今後のMCUに登場するのか否か』でしょう。
しかし、各作品のエンドクレジットでは、そのフラグが少しずつ現れています。
さらに原作コミックスでは、MCU未登場のサノスやドルマムゥ以上の最強キャラクターがいるのです。
こちらも、筆者の独断と偏見によりますのであしからず。
マーベルコミックスでは古株の作品「ファンタスティック・フォー」に出てくるヒーローチーム”ファンタスティック・フォー”最大の宿敵です。
ドーゥムは小国ラトヴェリアの専制君主であり世界屈指の科学者です。
傲慢で自意識過剰ではあるものの、器が広く高潔なヴィランであることから、本国アメリカではかなりの人気を誇っています。
ドクター・ドゥームは、普通の人間にもかかわらず、あらゆるものを開発する地上最強の優れた頭脳を持つだけでなく、修行僧として修行をした結果、魔法まで会得しているため、マーベルコミックスの中でもかなり危険なヴィランという位置づけなのです。
さらに、破産寸前の小国を半年で日本と同レベルの経済大国にしてしまうほどの采配をかましたエピソードもあるのですから、ある意味最強です。
サーターと聞いてもピンとこないかもしれませんが、映画『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で登場したスルトです!
サーターは、世界の終わりに登場するといわれる炎の巨人で、その身長は約300メートル!その正体は、アスガルト神族よりも前に地球に存在していた巨人族の生き残りなのです。
しかし、その悪しき知恵と強大な力がアスガルトにとって脅威となり、オーディンによって封印されています。
映画ではヘラを倒し、アスガルトを滅ぼしています。
第3位は、メイガスです。
メイガスは、今後MCUでも登場が期待されているアダム・ウォーロックの未来の姿なのです。
わかりやすく言うと、アダム・ウォーロックが数世紀の幽閉を経て宿った、ダークサイド部分が具現化したのがメイガスです。
このメイガス、なんとある次元の宗教集団では、神として崇められているというエピソードが!
実はアダム・ウォーロックは、コミックスではサノスを倒すのに重要な役割を果たす人物としても大変有名です。
アダム・ウォーロックは人造人間として、科学者たちに生み出されたという設定になっていますが、MCUでは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でゾウリン星人のアイーシャが「アダム」とつぶやいていましたね。
アダム・ウォーロックまたはメイガスが登場となると、MCUの今後はいったいどうなるのでしょうか。
エターニティも、コミックスでは最強に位置づけられているキャラクターで、なんとコミックスではサノスを惑星ごと消滅させてしまうエピソードが!
つまり、敵にも味方にもなりうる可能性があるのです。
エターニティは時間の物理的な具現化ともいえる存在で、地球に住む一般の人々には見えない存在です。そのため、あらゆる場所に同時にいくつものエターニティが存在できるのです。
人間として最初に接触したのが、ドルマムゥを倒すためにドクター・ストレンジに協力を仰いだのですから、それだけサノスよりも強敵感がありますよね。
やはりマーベルコミックスの中でも最強中の最強はギャラクタスでしょう。
コミックスファンや「ファンタスティック・フォー」ファンにはおなじみの超最強ヴィランのギャラクタスは、なんと現在の宇宙が誕生する前から存在しています。
そのため、宇宙の法則を司る神「コズミック・ビーイング」とも呼べる存在です。
ビックバンにより、ギャラクタスの居た宇宙空間は消え去りますが、ビックバン以降は、惑星のエネルギー全体を吸収し、飢えをしのいでいるんです。
とはいえ、単に惑星を捕食するのではなく、得たエネルギーによって多元宇宙の崩壊を防いでいるのです。
独断と偏見による、最強ランキングをお届けしました。
サノスよりも最強となると、やはり時間や宇宙の概念を超える物や、サノス以上の頭脳を持ち合わせるキャラクターたちとなってきます。
このキャラクターたちが、徐々にフェーズ4以降の作品で登場する可能性が出てきているというわけです!
フェーズ4のスタートは2020年5月公開予定の『ブラック・ウィドウ』からです。
今年もMCUの展開に目が離せません!
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