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「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストでキャプテン・アメリカから盾を託されたファルコン。
2019年秋にアメリカで放送が決定しており、MCUシリーズの新作として期待の高まっているドラマ「The Falcon and The Winter Soldier」への登場も決まっている人気ヒーローですが、なぜ2代目キャプテンアメリカを名乗ることになるのか知らない方も多いのではないでしょうか?
そこでヒーローになった経緯と原作でのファルコンの設定やエピソードを紹介していきます。これであなたもファルコン好きになることは間違いありません!
まずはファルコンがヒーローになった経緯についてですが、これは原作と映画版では大きく異なっています。
原作ではファルコンことサム=ウィルソンはアベンジャーズで唯一のアフリカ系アメリカ人として描かれています。子供のころから人種差別を受け、両親も幼い頃に失ったファルコンはギャングになってしまいます。
しかしキャプテン・アメリカとの出会いを機にヒーローへの道を歩み始めるとアベンジャーズのメンバーとして活躍していくようになります。
一方の映画版では「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」で原作とは異なりパラシュート部隊に所属していた退役軍人として登場します。
これはアフリカ系アメリカ人というコンセプトが現代においては物議をかもす危険性があったからでしょう。MCUシリーズではその後も「アントマン」・「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」などでもキャプテンアメリカの相棒として活躍しており、アベンジャーズの欠かせないメンバーになっています。
ファルコンは宿敵のレッドスカルから生み出されましたが、そのことから鳥とテレパシーで会話することができる能力を持っています。普通の鳥だけでなく、相棒のレッドウイングとは精神が繋がっており自在に操ることができ、戦いをサポートしてくれます。
また映画版では特殊能力こそ持ち合わせていないものの、背中につけている翼で空を自在に飛び回って敵と戦うだけでなく、レッドウイングを彷彿とさせる小型ドローンを駆使して味方をサポートします。
軍人であることから生身でも高い戦闘力を誇っており、ヒーローに相応しい人間と言えるでしょう。
エンドゲームのラストで盾を譲り受けて2代目キャプテンアメリカになったファルコンですが、ファンの中には「ウィンターソルジャーの方が相応しいのではないか?」と思われている方もいるかもしれません。
しかしエンドゲームで監督を務めたジョー&アンソニー・ルッソ監督はUSA TODAYのインタビューで「バッキーはキャプテンアメリカとしての人格には達していなかった」 と明かしています。
ヒドラに洗脳されていたとはいえ暗殺者として多くの人を殺めたバッキーと戦争の後遺症に苦しんでいた人を救う活動をしていたサム=ウィルソン。
キャプテンアメリカの求める真面目さや誠実さをどちらが兼ね備えているかは明白で、これこそが盾を託した理由なのでしょう。
今後はキャプテンこと・アメリカを名乗るになっており、ファルコンを演じるアンソニー・マッキーもMTVのインタビューでキャプテン・アメリカのスーツを試着したことを明らかにしています。
ここまでアベンジャーズのメンバーであるファルコンがヒーローになった経緯、能力、今後について調べてみました。
原作と映画では設定が多少異なっていますが、どちらも高い戦闘能力を誇っており、ファンの間でも高い人気を集めているヒーローです。
次作ではウィンター・ソルジャーとともにシビルウォーで暗躍したヘルムート・ジモと戦うことになっているファルコン。スクリーンでのこれからの活躍にも期待したいですね!
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