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みなさんはアイアンハートについてご存知でしょうか?
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を長年に渡って牽引してきたアイアンマン、そんな彼の後継者として今後のMCUに登場するのではと噂されている人物です。
今回の記事ではそんなアイアンハートについて、アメコミでの設定やMCUにおける登場の可能性についてご紹介していきます!
もくじ
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そもそも原作であるマーベルのアメコミにおいてアイアンハートとは、リリ・ウィリアムスというマサチューセッツ工科大大学に通うアフリカ系アメリカ人の少女です。
彼女自身には特殊なパワーこそありませんがトニー・スタークのように才能に溢れていたため、アイアンマンスーツを解析し、独自のプロトタイプのスーツを作ったりもしていました。
そんな彼女にトニーも認めており、本格的にスーツを作ることを許します。
そして、その後に再起不能に陥ったトニーに代わるヒーローとして戦うために、完成したスーツを身に纏ったのがアイアンハートのオリジンとなるのです。
そもそもこのアイアンハート自体も2016年に発表されたヒーローで、アメコミの方においてもやっとニューフェイス感がやっとなくなって来たかなと言ったあたりです。
そんな彼女ですが、果たして実写映画の方に本格的に登場することはあるのでしょうか?
実写の映画シリーズですでに登場している人物の中で、アイアンハートになりそうな人物について考察していきます。
もちろん、順当に新キャラクターとしてリリが登場する可能性は十分にあるのですが、それ以外にもアイアンハート候補の人物が実写シリーズには登場していますので、順番にご説明していきます。
一人目の候補は「ブラック・パンサー」などに主に登場した、超大国ワカンダの国王にしてブラックパンサーであるティ・チャラの妹シュリです。
彼女は「ブラックパンサー」登場時から、「天才/黒人女性/ティーンエイジャー」と言った特徴がリリと似通っているため、「後にアイアンハートになるのでは?」と噂されていました。
残念ながら劇中で彼女がトニー・スタークと絡む描写はありませんでしたが、兄であるティ・チャラは「シビル・ウォー」の時に共闘していたりと接点がなくはありません。
なお彼女は他にも、「インフィニティ・ウォー」でティ・チャラがサノスの指パッチンにより消滅した時、シュリの生死が不明であったことから2代目ブラックパンサーになる可能性がるとも噂されていました。
何かとヒーローになるとの噂が立つのは、彼女のスペックの高さ故なのでしょうか。
二人目の候補は「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場し、「3000回愛してる」でもおなじみのトニー・スタークの娘モーガンです。
トニーの娘だけあって彼女も相当な才能を持っているはずなのですが、「エンドゲーム」登場時の彼女は少なくとも5歳以下の年齢です。
MCUにおいては、特例で一気に5年の月日が経過した「エンドゲーム」や過去の時間軸を描いた「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」「キャプテン・マーベル」を除き、基本的には現実と同じように年月が経過していました。
そのため、エンドゲーム以降も基本は5年先を行きつつも現実と同じ時間の経過速度になるのだとしたら、モーガンがアーマーを着るのは相当先になります。
しかしながら、MCUフェイズ4以降は平行世界や別の時間軸も物語に絡んでくるそうですので、もしかしたら別の次元のモーガンがアイアンハートを着て登場、などということもあるかもしれません。
最後の候補は「アイアンマン3」に登場し、トニーを「メカニック」と呼び交流を深めた少年ハーレーです。
彼自身も機械いじりが得意で、「アイアンマン3」劇中ではガラス瓶を粉々にするほどのポテトガンを自作していました。
また、彼は「エンドゲーム」の終盤のトニー・スタークの葬式シーンにも登場しており、そのあまりに成長した姿に、最初は彼が誰かわからないファンが続出したほどです。
トニーの葬式に出るくらいですから、サノスの指パッチン後も生き残り、またトニーとも交流があったことが伺えます。
男性である彼が、原作では女性であるアイアンハートになる可能性は決して高くはないかとも思われますが、「キャプテンマーベル」で原作ではヴィランであったスクラル人をサプライズ的に味方として登場させたMCUだけに、どうなるかは予想できません。
「エンドゲーム」において壮絶に命を散らし、“アイアンマン”であることから解放されたとも取れるトニー・スターク。
原作ではアイアンハートの師匠的なポジションであるが故に、いなくてはならない存在のように思われますが、彼の再登場はあるのでしょうか?
その答えの一つと考えられる要素は、すでにアメコミにおいて登場しています。
実はアイアンハートにも、アイアンマンのJ.A.R.V.I.SやF.R.I.D.A.YのようなサポートAIがあるのですが、それがトニーの人格ベースなのです。
用意周到なトニーのことですから、「エンドゲーム」ラストで家族にビデオレターを残していたように、自分の擬似人格を持った言語インターフェースを残していても不思議ではありません。
また、トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.氏も「アイアンハートはMCUに参加すべき」との旨の発言をしており、アイアンハートのサポートAIのことも踏まえると、彼が再びMCUに登場するのも、あながち夢物語ではないのではないでしょうか。
ここまでアイアンハートが実写シリーズに登場するのかといったことについての考察をご紹介してきました。
アイアンマンはMCUの顔役であっただけに「エンドゲーム」での退場には悲観に暮れたファンの方も多いかと思います。
そんな彼の後継者だけに、是非とも実写シリーズに登場するアイアンハートを観てみたいのがファン心理としてあります。
「エンドゲーム」のトニーの葬式のシーンにおいて彼に手向けられた「トニー・スタークにもハートがある」という言葉は、単に「アイアンマン」1作目からの言葉だけでなく、未来に向けた伏線でもあって欲しいと願って止みません。
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