セレスティアルズとは?マーベル最強種族ってホント!?その強さと正体は?
2021年、いよいよMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4がスタートし、MCUも新しいスター…
新型コロナウイルス感染拡大の影響は、MCUやDCEUの各作品に大きな影響を与えました。
2020年には滑り込みでDCEUの作品の公開があったものの、MCUに至っては新作が1つも上映されない年となったのです。
今後も状況によってはMCU並びにDCEUの公開情報にさらなる変更が加わる可能性がありますが、2020年11月時点での情報をまとめています。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバ―ス)に至っては、2020年に公開されるはずだった「ブラック・ウィドウ」が2度の延期に見舞われ、押されるようにして他の映画の公開日も変更しています。
初代アベンジャーズの紅一点として身体能力が高いブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去にスポットを当てた映画作品であり、フェーズ4のスタートとなるはずだった『ブラック・ウィドウ』。
当初は2020年05月1日に公開される予定だったのが、2020年11月へ。
しかし、最終的に2021年5月に公開日が延期となり、実質1年の延期となりました。
不老不死でスーパーパワーを持つ古代の異星人エターナルズにスポットを当てた作品『エターナルズ』も、当初は2020年11月に公開予定でしたが、最終的には2021年11月5日と『ブラック・ウィドウ』と同じくほぼ1年の延期を余儀なくされました。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のアベンジャーズほぼ不在状態の世界が舞台のため、どのようにエターナルズたちが活躍するのか注目の作品であることからも、公開が待ち遠しい作品のひとつです。
MCU初のアジア人ヒーロー「シャンチー」を主人公とした『シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス』も、上記2作品の延期に押されて2度の公開延期となりました。
当初は中国の春節に合わせた2021年2月の公開だったものの、1度目の延期日程と映画『ブラック・ウィドウ』の2度目の延期日程が被ってしまったこともあり、2021年07月へと変更に。
「アイアンマン」シリーズにも登場した「テンリングス」との関係性もウワサされている中、「マスター・オブ・カンフー」と呼ばれる強さを誇る新ヒーローがどんな物語を編み出してくれるのか、ワクワクは来年までお預けです。
上記3作品の延期を受けて、天才外科医で魔術師のドクター・ストレンジシリーズの2作品目『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』も公開日が延期されました。
当初は2021年05月07日公開予定が、度重なる先行作品の延期の影響もあってか2021年11月5日公開予定となりました。
後述するドラマ『ワンダヴィジョン』との関連性も考えると、MCUファンにとっては1年待たなければいけない苦行を強いられる事になりそうです。
女性版「ソー」が登場したり、監督がタイカ・ワイティティ氏に決定したり、「ヴァルキリー」がマーベル初のLGBTヒーローになる可能性があったりと、何かと話題のマイティ・ソー4作品目『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』も、先行上映予定3作品の延期に伴い2022年2月18日公開予定へと押し出される状態になりました。
当初の公開予定日から大きなずれはないものの、もう少し待たなければいけません。
「スパイダーマン」シリーズのソニー映画『モービウス』の映画も2021年3月と半年の延期が決定しています。
モービウスはスパイダーマンシリーズに登場する、ヴェノムと並ぶほどの有名な吸血鬼と同じ能力を持ったヴィランです。
こちらも、当初の公開予定が2020年7月だったこともあって、スパイダーマンファンからすれば悔しい結果となってしまったことでしょう。
延期が決定した映画はDCEUの話題作にもありました。
ヒーローチーム「ジャスティスリーグ」の紅一点であるワンダーウーマン「ワンダーウーマン」。
日本では2020年06月12日に公開される予定でした。
コロナウイルス感染拡大の影響により、公開日が一度2020年08月14日へと順延されたものの、その後の公開日は、現在2020年12月に変更されています。
また、DCEUの場合はコロナウイルス感染拡大の影響よりも、制作状況による延期・前倒しの情報が入ってきています。
中には、コロナウイルス感染拡大の影響による公開日を変更することはない、と高らかに宣言された作品もあります。
ジャスティスリーグで活躍した音速よりも早く走れる「フラッシュ」のスピンオフ作品は、2022年7月から2020年6月へと公開予定日が前倒ししています。
ニュータイプのDCEUスーパーヒーローであるシャザムの公開日は、なんと2022年4月から2022年11月へと後倒しになっています。
DCEUの代名詞であるバットマンのリブート版は、全米公開日を2021年6月25日から10月1日へと延期しています。
MCUの「ガーティアンズ・オブ・ザ・ギャラクシ―」シリーズでメガホンを取っているおなじみのジェームズ・ガン監督が、DCEUのヴィランチームを取り上げた「スーサイド・スクワッド」シリーズの続編を手掛けることで大きな話題を呼びました。
当初の公開予定日は2021年8月。
ジェームズ・ガン監督は、映画の延期は考えていないという声明を発表。
また、撮影自体も2020年3月始めに終えていたこともあり、むしろ当初よりも早めの公開を目標としていることが明らかになりました!
DCEUもMCUもドラマが複数放映されており、今後も制作予定のものが多くあります。
情報のアップデートが見られるのは、ディズニー傘下に入り「ディズニープラス」でのジャンル枠を抱えるMCUのみ。
とはいえ、MCUドラマ作品でも情報がアップデートされていない作品もあります。
ここでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて延期になったMCUドラマ作品について紹介します。
当初、MCUのドラマ枠最初の放映となるはずだったキャプテン・アメリカの親友であるウィンターソルジャーことバッキー、ファルコンことサムの2人が主人公の『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』。
当初は2020年8月にディズニープラスで放送開始予定でしたが、いつの間にか放送予定日タイトルから消えていました。
1月にプエルトリコで発生した地震による撮影延期を乗り越えたものの、3月にチェコ・プラハでの撮影中にコロナウイルスが拡大し、撮影中断となりました。
映画『ブラック・ウィドウ』の公開延期も相まって放送も未定になっていることから、両作品には何らかの関連性もうかがえます。
最強のテレキネシス使いワンダが主人公となりヴィジョンとの新婚生活をシチュエーション・コメディ仕立てで描いていくドラマ『ワンダヴィジョン』が、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』に代わり2020年12月に日米同時配信予定です。
当初、2020年12月から2021年春に延期される可能性が浮上してましたが、大きな問題が無ければこちらが最新のMCU作品となる予定です。
「MCUのフェイズ4、その未来すべてに影響を及ぼす」とも言われる本作品は既に予告も公開されており、どのように『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』に直結していくのか見ものです。
後に続く予定のドラマ『ロキ』については、新型コロナウイルス感染拡大後に安全に配慮された撮影が再開!
さらに、2021年配信との発表もありますので、期待が高まります。
もちろん、延期予定が発表されて情報がアップデートされた作品についても、今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては、さらなる延期を余儀なくされる可能性もあります。
映画・動画配信サービス鑑賞者の私たちは、MCU/DCEU両方の制作チームや俳優のみなさんにコロナウイルスに負けずに頑張って欲しい!という気持ちで公開や配信を待つことしかできません。
まだまだ各種公開日・配信予定日には変更が生じる可能性がありますが、様々な予想を立てながら気長に公開・配信日を待ちましょう。
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